和モダンの外観をグレー・木目にしたおしゃれな事例|後悔しない外壁デザインと色選びのポイント
和モダンの外観にグレーを採用すると、都会的な印象と和の落ち着きを両立したデザインを実現しやすくなります。
また、グレーだけではシンプルすぎると感じる場合には、木目を取り入れることで、外観のデザイン性がワンランクアップします。
今回は、茨城県鹿行エリアで多くのご家族の家づくりをサポートしてきた工務店『IK-HOME』が、和モダンのおしゃれな外観デザインを実現する方法を紹介します。
- 和モダンの外観にグレー・木目を取り入れた事例を見て、デザインのバランスなどを確認しましょう。
- 和モダンの外観デザインの特徴、グレー・木目を取り入れる方法を紹介します。
- 外観デザインの印象を左右する外壁素材の選び方を紹介します。
デザインを考えるのが苦手な方も、外観デザインのポイントを把握することで、ご自身のイメージを施工業者に伝えやすくなります。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
和モダンの外観をグレー・木目にしたおしゃれな事例
はじめに、和モダンの外観にグレー・木目を取り入れた事例を紹介します。
こちらは、平屋の外壁にグレーを採用し、玄関ドアと軒天に木目を取り入れた外観事例です。
木目の軒天は、外観デザインのアクセントになりますね。
こちらは、外壁をグレー・ホワイトのツートーンにして、木目のルーバーを設置した外観事例です。
木目のルーバーは外観デザインのアクセントになるほか、物干し場・窓から見える室内の様子を目隠しできる点も魅力です。
こちらは、グレーを基調とした外壁に木目の玄関ドアを組み合わせた外観事例です。
屋根形状も個性的で、シンプルな色使いでありながら、かわいらしさも感じるデザインですね。
IK-HOMEには、今回紹介しきれなかった事例がまだたくさんあります。ぜひごらんください!
茨城県鹿行エリアで、周囲の環境に溶け込みながら個性を発揮するおしゃれな家づくりをご希望の方は、IK-HOMEにお問い合わせください。
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鹿嶋市・神栖市・行方市・潮来市・鉾田市の5市町村
※隣接地域での建築はご相談下さい。
和モダンの外観デザインの特徴|和モダンの外観デザインをグレー・木目にするメリット・デメリット
和モダンの外観にグレー・木目を取り入れた事例を確認したので、次に外観デザインを組み立てる際に役立つポイントを紹介します。
- 和モダンの外観デザインの特徴
- 和モダンの外観デザインをグレー・木目にするメリット・デメリット
和モダンの外観デザインの特徴
和モダンとは、「日本の伝統的なデザイン要素」「現代的なスタイル」を融合させたデザインテイストです。
和モダンのデザインには以下のような特徴があります。
- 「和」を表現しやすい曲線、「モダン」を表現しやすい曲線を融合させる
- 「和」を表現しやすい自然素材(木材など)、「モダン」を表現しやすいインダストリアルな素材(金属など)を融合させる
外観デザインを和モダンにすることで、日本の風景に溶け込みながら都会的な印象を持つ、スタイリッシュな住宅が完成します。
和モダンの外観にグレーが人気の理由|グレーのメリット
グレーは色のバリエーションが多く、多くの住宅に取り入れられています。
【グレーが人気の理由】
- 上品な印象からポップな印象まで、色味によってさまざまなイメージにマッチする
- 白・黒の中間色なので色のバリエーションが多く、周囲の環境や建物と調和する色を選びやすい
- 日光の角度によって色味が変化したように見える
- 汚れが目立ちづらい
- 自然素材、インダストリアルな素材どちらにも調和する など
和モダンの外観にグレーを使う際の注意点|グレーのデメリット
グレーは魅力の多い色ですが、外観デザインに取り入れる際には、以下の点を注意することで後悔を防げます。
- 「濃いグレーは暗く冷たい印象になりやすい」など、色味・外観全体のデザインによってマイナスの印象となるケースもある
- 単調なデザインを避けるために木目・グレー以外の色などを合わせる場合に、デザインバランスが難しい
- カタログを見てイメージする色と、実際に建築される色が違うと感じることがある など
カタログだけを見て外壁の色を選ぶと、自然光の下で違う色に見えることがあります。
また、色には「面積が大きくなると薄く感じる」という特性もあるため、できるだけ大きなサンプルを見て具体的なグレーの色味を決めることをおすすめします。
茨城県鹿行エリアで和モダンの家づくりをご希望の方は、IK-HOMEにご相談ください。
ご家族が長く愛着を持って暮らせるデザインの家を提案いたします。
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和モダンの外観をグレーにして後悔しないためのポイント
グレーを基調とした外観デザインを選ぶ場合のメリット・デメリットを確認したので、次にデメリット解消方法も確認しましょう。
デザインが苦手な方でも、グレーを基調としたおしゃれな外観デザインを完成させるポイントも、あわせて紹介します。
実現したいイメージにグレーの色合いを合わせる
グレーにはさまざまな色合いがあり、選ぶ色合いによって印象が異なります。
そのため、まずはご家族が「どのような印象の外観を完成させたいか」を明確にしたうえで、グレーの色合いを選びましょう。
(例)
- グレージュ(ベージュグレー):和の印象が強まり、暖かみを感じる外観となる
- 濃いグレー:モダンな印象が強まり、重厚感を感じる外観となる など
施工後に「思ってた色と違った」と後悔しないように、カタログやサンプルを見る際には、ぜひ自然光の下で色味を確認してください。
木目の配置・面積割合を工夫する
グレーの外観の中に木目を配置する候補は、以下のとおりです。
- 軒天
- 玄関ドア
- 玄関ポーチ
- 窓(目隠しの格子など)
- フェンス
- 玄関アプローチ など
また、以下の割合を意識しながらグレー・木目を組み合わせると、バランスの取れた外観デザインを実現しやすくなります。
- ベースカラー:75%(グレーor木目どちらかで、もっとも多く使う色)
- メインカラー:25%(グレーor木目どちらかで、目線に入りやすい箇所に多く使う色)
- アクセントカラー:5%(配管等に使うグレー・木目以外の色)
「和」の曲線、「モダン」の直線を組み合わせる
外観デザインの多くは直線で構成されるため、和モダンの外観を目指す場合には、意識して曲線を取り入れる必要があります。
【曲線を取り入れる例】
- 円形の窓を設置
- 玄関アプローチを曲線にする
- 円形のガラスがはめこまれたデザインの玄関ドアを選ぶ など
また、以下のような素材を取り入れることも、和モダンの外観デザインづくりに役立ちます。
- 木製の格子
- 和紙調のガラス
- 石・砂 など
庭やエクステリアも含めて、外観デザインを完成させましょう。
庭にウッドデッキの設置を希望している方も多いと思います。こちらの記事で、メンテナンス性の高いウッドデッキの取り入れ方を確認できます。
>縁側とウッドデッキの違い|メリット・デメリット、腐らせない方法など解説
地域の気候・環境に適応する色を選ぶ
マイホームを建てる地域が以下のような環境の場合は、濃いグレーを基調とする外観にすることで、汚れが目立ちづらくなります。
- 海・川・森などが近い:外壁にコケ・カビが発生しやすい
- 幹線道路が近い:排気ガスで外壁が色あせしやすい など
海の近くでの家づくりで注意するべきポイントを、こちらの記事で確認できます。
>海の近くの家で後悔する理由|メリット・デメリットや塩害・湿気対策など家づくりのポイントを紹介
和モダンの外観デザインに影響する外装素材の種類・特徴
外装とは主に外壁・屋根のことで、さまざまな外装建材があり、印象が違います。
(例)
- 自然素材系(木・石・漆喰・珪藻土など):暖かみ
- 金属系:重厚感
- 窯業系:表現したいイメージにあわせて製品を選択 など
素材が放つ印象も含めてグレー・木目のデザインを組み立て、ご家族のイメージを実現していただけると幸いです。
茨城県鹿行エリアのIK-HOMEは、高いデザイン性・住宅性能を持つマイホームをご相談いただける工務店です。
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まとめ
和モダンの外観にグレー・木目を取り入れた事例、デザインのポイントなどを紹介してきました。
外観デザインはバリエーションが豊富なので、色・素材などを選ぶ際に迷うことと思います。
外観はデザイン性はもちろん、予算に合わせて耐久性・メンテナンス製なども考慮する必要があるため、ぜひ施工業者に相談しながら、ご家族の理想の外観デザインを完成させてください。