補助金をもらうための準備で抑えておきたいポイントとは?
新築住宅を購入したときやリフォームをしたときには、国から補助金をもらえることがあります。
2024年3月中下旬から申請がスタートするこの支援事業、対象は子育て世帯だけではありません。
条件を満たしてリフォームをすればすべての世帯の人が補助金をもらうことができます。
それが今月下旬から始まる「子育てエコホーム支援事業」です。
「子育てエコホーム支援事業」とは、住宅省エネ化の推進を目的とした国土交通省による2024(令和6)年の補助金事業です。
新築住宅で子育てエコホーム支援事業を利用する際には、子育て世帯、若者夫婦世帯のみが対象となります。
なお、条件を満たしてリフォームをすればすべての世帯の人が補助金をもらうことができます。
子育てエコホーム支援事業の補助金対象になるかどうか、どんなリフォーム工事が対象になるのかなど、ご不明な際はぜひIK-HOMEにご相談ください。
子育てエコホーム事業とは
子育てエコホーム支援事業とは、物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯や若者夫婦世帯に対して、省エネ性能の高い住宅の購入や省エネリフォームをサポートするための事業です。
子育て世帯・若者夫婦世帯の省エネ投資を支えることで、2050年のカーボンニュートラルの実現を目指します。
子育てエコホーム支援事業の概要
対象 |
補助額 |
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新築住宅 |
子育て世帯※
若者夫婦世帯※
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長期優良住宅…100万円/戸
ZEH住宅…80万円/戸 ※立地条件によっても補助金額は変わります。 |
リフォーム |
子育て世帯※
若者夫婦世帯※ |
上限30~45万円
※リフォームの内容により補助金額は変わります。 |
その他の世帯 | 上限20~30万円
※リフォームの内容により補助金額は変わります。 |
※子育て世帯 申請時に子を有する世帯 子は2023年4月1日※時点で18歳未満
※若者夫婦世帯 申請時に夫婦である世帯 2023年4月1日※時点でいずれかが39歳以下
補助金の注意点
申請期間は2024(令和6)年3月中下旬~12月31日までです。
ただし、予算上限に達すると交付申請時期であっても申請手続きができません。
前身事業である「こどもエコすまい支援事業(2023年)」は、2023(令和5)年12月末まで申請を受け付けていましたが、
同年9月28日に上限額に到達し、2か月ほど早く交付申請及び交付申請の予約受付が終了しました。
新築購入やリフォームの予定がある方は、早めにIK-HOMEまでご相談くださいね。