新築住宅に入居する前にやっておいた方が良いこと6選|必要手続きも紹介

新築住宅に入居する前にやっておいた方が良いこと6選|必要手続きも紹介

新築住宅に入居するときは、新しい生活に心がときめき、誰もが胸躍ることでしょう。

しかし、そんなときに引っ越しの手続きや入居前の手続きでトラブルがあっては、楽しみな気持ちも台無しですよね。

そこでこの記事では、新居でスムーズに新生活が始められるように新築入居前にやるべきことと手続きについて解説していきます。

この記事のポイント
  • 新築住宅に入居する際にやっておいた方が良いことがわかります。
  • 新築住宅に入居する際の手続きについてわかります。

茨城県鹿行エリアで数多くのZEH住宅を建築してきた工務店『IK-HOME』がわかりやすく解説するので、ぜひ最後までごらんください!

新築住宅入居前にやっておいた方が良いこと6選

新築の我が家へスムーズに入居するためには、いろいろと準備が必要です。この章では、入居前にやっておいた方が良いこと6選について解説していきます。

  • 引っ越し業者の見積もり
  • 害虫・カビ対策
  • カーテンの採寸・購入
  • 家具や家電の配置決め
  • 近隣住民への挨拶の準備
  • 汚れ・傷のチェック

引っ越し業者の見積もり

入居のスケジュールが決まったら、速やかに引っ越し業者に見積もりを取ってもらいましょう

多くの場合、新居に引っ越す際は、引っ越し業者に依頼するのが一般的ですが、予約が遅れると入居日に家具や家電が届かないというケースも起こり得ます。

特に、就職・入学シーズンの春は繁忙期で、業者の予約を取りたくてもどこもいっぱいで対応してもらえないこともあります。

ですので、入居日が決まったらなるべく早く引っ越し業者へ連絡し、見積もりを取ってもらいましょう。

もし余裕があれば、複数の業者に頼んで相見積もりを取ってもらうことがおすすめです。

相見積もりを取ることで、費用の相場感がつかめ、適切な価格での引っ越しにつながりやすくなります。

害虫・カビ対策

入居後でもできますが、害虫対策は家具や家電を置いていない入居前にしておくのがおすすめです。

特に、シンクや洗面台の下、エアコンのホースを通す穴などは隙間があるため、虫などが侵入しやすくなります。

被害が発生する前に、家中のあらゆる隙間を埋めておきましょう。

また、このときに合わせて水回りの防カビ対策もしておきましょう。

カーテンの採寸・購入

よく忘れがちなのが、カーテンの採寸や購入です。

これまで狭い賃貸物件に住んでいるとあまり意識しないかもしれませんが、一般住宅は窓も多く、そしてサイズも大きいです。

そのため、入居時にカーテンの用意を忘れ、外から室内が丸見えになることがよくあります。

しかも、こうした住宅のカーテンは特別にオーダーが必要な場合もあるため、発注しても届くのに時間がかかることもしばしばです。

ゆえに、必要なカーテンの枚数の把握や採寸などは入居前に事前に済ませ、入居時に速やかに設置できるよう、準備しておくことが大切です。

家具や家電の配置決め

入居前に、あらかじめ家具や家電の配置を決めておくことも重要です。

入居前にさまざまな物の置き場を決めておくと、引っ越し業者がスムーズに荷物を運び入れることができ、かつ業者が帰った後に自分達で配置を移動させる手間も省けます。

余裕があれば、間取り図に配置するものを書き込んでおくと、引っ越し業者がどこに何を運び込めばよいのかひと目でわかるため、より作業がスピーディーになるのでおすすめです。

近隣住民への挨拶の準備

引っ越し先の近隣住民への挨拶が必要な場合も、慌てないようにあらかじめ準備しておくのが良いでしょう。

渡す品としては、500〜1,000円程度のお菓子や、洗剤セットなどの日用品などが定番です。

ただし、最近は引っ越し先の近隣住民への挨拶はしないというケースも増えていますが、土地柄によっては必要な場合もまだあるでしょう。

それに、家を建てている間は騒音や木屑が舞うなどして、少なからず周囲に迷惑をかけている可能性が高いです。今後の近所付き合いのことも考慮し、用意できる場合はしておくのが無難です。

汚れ・傷のチェック

万が一を想定し、新築への入居時には傷や汚れなどがないかもチェックしましょう。新築の戸建ては、人の手で組み立てるため、まれに傷や壁紙の剥がれなどが見つかることもあります。

もし、こうした傷などを発見した場合は、入居前に建築会社に連絡すれば修繕してもらえる可能性が高いです。しかし、完全に入居してしまった後では、対応は難しいとされています。

そのため、完全に入居を終えてしまう前に、家に傷や汚れ、壁紙の剥がれなどがないか確認する時間を必ず設けましょう。このとき、写真なども合わせて撮っておくのがおすすめです。

同様に、引っ越し時においても傷のチェックは重要です。仮に、引っ越し業者が何らかの傷を付けたり、物を破損したりした場合は、業者が加入している保険で補償されるケースがほとんどなので、発覚したらすぐに申告しましょう。

茨城県鹿行エリアでZEH住宅を検討中の方は、IK-HOMEにお問い合わせください。

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※電話営業や訪問営業などのしつこい営業はしておりません。お気軽にお問い合わせください。

〈施工エリア:茨城県鹿行エリア〉
鹿嶋市・神栖市・行方市・潮来市・鉾田市の5市町村

※隣接地域での建築はご相談下さい。

新築入居前に行う手続き

新築住宅に入居する際は、あらゆる行政手続きも合わせて行う必要があります。今回は、次の5つの手続きについて、解説していきます。

  • 住民票の移動
  • 郵便物の転送
  • 電気・水道・ガス・インターネットの切り替え
  • 子供の転校手続き
  • その他の手続き

住民票の移動

新居建築に伴い、元いた地域から離れることになった場合は、住所が変更となるため住民票の移動が必要です。

具体的な手続きとしては、住んでいたところの市町村役場に「転出届」を提出し、「転出証明書」を受け取ります。

その後、新しい居住地の役場に「転入届」を出してください。転入届の手続きは転居後14日以内に行わなければならないため、ここは要注意です。

仮に、同じ市区町村内での引っ越しの場合は、管轄の役所が変わらないため、転出届は必要ありません。転居届を出せば完了なので、気をつけてください。

郵便物の転送

住所が変更になった際、よく忘れがちなのが郵送物の転送手続きです。

転送手続きは、郵便局にある「転居届」に必要事項の記入と押印をして行います。また、最近はネットや郵送でも手続きが可能です。

転送手続きをすることで、1年間は無料で旧住所あての郵便物等を新住所に転送してもらうことができます。

この間に、親戚や友人、知人、会社など関係する人たちに住所変更を通知し、旧住所ではなく新住所へ郵送するよう伝えましょう。

特に、新居引っ越し当初は各種手続きや契約の変更などによって、郵便物がよく届くようになります。

ですので、入居してから慌てることのないよう、確実に手続きを行うようにしてください。

電気・水道・ガス・インターネットの切り替え

新居でスムーズに新生活が始められるよう、電気・水道・ガス・インターネットの切り替えも忘れず行いましょう。

水道、電気、ガスは引っ越し前の住居で停止の手続きをし、新築住宅入居後は開通の手続きが必要です。

引っ越しをする日が決まり次第、電気・水道・ガスを契約している会社にそれぞれ連絡しましょう。

また、かつて賃貸に入居していた方の中には、物件にもともと備わっていたインターネット回線を利用している場合も多いでしょう。

ですが、新築住居にはそういったインターネット環境もないため、忘れずに自分達で契約をするようにしてください。

子供の転校手続き

家族の中に子供がいて、学校などが変わる場合は転校手続きが必要です。転校手続きは、通っていた学校とこれから通う学校の2ヶ所で行います。

まず、新築住宅入居前に通っていた学校へ転校する旨を伝え、「在学証明書」「教科書給付証明書」を発行してもらいましょう。

その後、新築住宅がある市区町村の役所で「転入学通知書」を受け取り、転校先に必要書類一式を提出します。

これに加え、子供が習い事などをしていた場合も、退会手続きや教室変更手続きなども忘れずに行うようにしてください。

その他の手続き

各種カードやサービスを利用している場合も、新築入居によって住所が変更になるため、引っ越しなどで忙しくなる前に早めにやっておくのが良いでしょう。

また、親戚や親しい友人などには入居前に「◯月◯日から新住所に引っ越します」といったはがきを送っておくと、よりスムーズに通知ができるためおすすめです。

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※隣接地域での建築はご相談下さい。

まとめ

今回は、新築入居前にやるべきことと手続きについて解説しました。

新築に入居する際は、引っ越しや各種手続きなどやることが多くて大変な場合が多いでしょう。

直前になって慌てることのないよう、余裕のあるうちに少しずつ進めていくことが、取りこぼしのないようにする最善の方法と言えます。

ぜひ、この記事を参考にして、新居での生活を気持ちよく始められるようにしてください。

IK-HOMEは、「鹿行にちょうどいいZEH」をモットーに、お客様の希望に寄り添ったZEH住宅のご提案をしております。

〈関連ページ〉「ZEHは意味ない」と後悔するデメリットと後悔しない方法|ZEHの意味、メンテナンス費・光熱費も解説

また、おしゃれで住みやすい注文住宅の建築も承っておりますので、詳しくは下記をご覧ください。

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