ママスペースの作り方|キッチン・寝室などに設置したママ専用のワークスペース&収納のインテリア事例

ママスペースの作り方|キッチン・寝室などのママ専用ワーク&収納スペース事例

仕事に家事に、いつも忙しくて自分の時間が持てない」というお悩みを持つママは、少なくないと思います。

マイホームを新築する際には、便利で愛着をもって使えるママスペースを確保したいものですよね。

今回は、住宅建築やリフォームの実績が豊富な茨城県の工務店『IK-HOME』が、ママスペースの作り方についてご紹介します。

この記事のポイント
  • ママスペースを確保する時に考えるべき2つのポイントについて紹介します。
  • おしゃれにママスペースを取り入れた事例を紹介します。
  • ママスペースをおしゃれに活用するインテリアや収納のアイデアについても紹介します。

ママスペースの作り方|ママ専用の空間を確保する場所・広さなど

ママスペースとして利用できるスペースを作った事例|茨城県鹿行エリアの住宅事例

マイホームにママスペースを作る場合、まず2つのポイントについて考える必要があります。

  • ママスペースをどの空間に確保するのか
  • ママスペースはどれくらいのサイズが最適なのか

ご自宅の間取りや、ママスペースの使い方によって検討する必要があるため、それぞれ詳しくみていきましょう。

ママスペースを作るおすすめの場所

ママスペースを作るのにおすすめの場所は、以下のとおりです。

場所 メリット
キッチン 家事を行なうことが多いキッチン周辺に設置することで、動線を短くできる
リビング ママ専用のワークスペースにも、ご家族で共用できるスペースにもなる
寝室など プライベート感が生まれ、落ち着ける場所になる

ママスペースを作るために必要な広さ|使い方別の広さ

ママスペースの広さの目安と、広さに合う使い方の例は以下のとおりです。

広さの目安 使い方例
1〜2畳 ・仕事・PC作業:パソコンと資料などが広げられるデスク(幅80〜、奥行45〜)が置ける
・足を延ばしてくつろぐ:女性の平均的な身長を想定して、幅or奥行きが150㎝ほどあれば足が延ばせる
2〜3畳 ・ハンドメイド・家事:道具が多いため、仕事・PC作業より広めのスペースが必要
・横になる:女性の平均的な身長を想定して、少し余裕のあるスペースを確保

茨城県で「マイホームにママスペースを作りたい」とご希望の方は、IK-HOMEにお問い合わせください。

ご家族のライフスタイルを丁寧に伺い、住む人が幸せになるプランを提案いたします。

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※電話営業や訪問営業などのしつこい営業はしておりません。お気軽にお問い合わせください。

〈施工エリア:茨城県〉
鹿嶋市・神栖市・行方市・潮来市・鉾田市の5市町村

※隣接地域での建築はご相談下さい。

キッチン・寝室などに設置したママ専用のワークスペース&収納のインテリア事例

ママスペースとして利用できるスペースを作った事例|茨城県鹿行エリアの住宅事例

「ママスペースを作りたいけれど、どこに設置していいかわからない」

そんな方におすすめしたい、ママスペースとして利用できる空間を作った事例をご紹介していきます。便利な収納を取り入れた事例もありますので、参考になさってください。

キッチンに設置したママスペース

はじめに、キッチン周辺にママスペースとして利用できる空間を作った事例を紹介します。

こちらは、キッチンの横にママスペースとして利用できる空間を作った事例です。縦の空間をいかし、収納スペースも確保しました。

お好みのクロスで、華やかな空間づくりをしています♪

ママスペースとして利用できるスペースを作った事例|茨城県鹿行エリアの住宅事例

〈関連ページ〉Fun! Fun! Fun!

こちらは、キッチン背面にママスペースとして利用できる空間を作った事例です。

キッチン・パントリーに囲まれた位置なので、家事作業とママスペースを行き来する距離が短い点が魅力です。

またLDKに背を向けて設けた空間なので、ご自身の時間に集中できますね。

ママスペースとして利用できるスペースを作った事例|茨城県鹿行エリアの住宅事例

〈関連ページ〉インナーガレージのある暮らし

こちらも、パントリーの一角にママスペースとして利用できる空間を作った事例です。

コンパクトなスペースですが、コンセントや収納も設けているので、PC作業・ハンドメイドなど多用途に活用できます。

〈関連ページ〉座の暮らし

リビングに設置したママスペース

次に、リビング内にママスペースとして利用できる空間を作った事例を紹介します。

こちらは、デッドスペースになりがちな窓周辺のコーナーにママスペースとして利用できるデスク・収納を作った事例です。

コンパクトであっても、ご家族との時間や家事の中心であるリビング内に、ママ専用の作業場所・荷物を置ける場所があると重宝します。

ママスペースとして利用できるスペースを作った事例|茨城県鹿行エリアの住宅事例

〈関連ページ〉心からくつろげる上質な家

こちらはダイニングの背面に、ママスペースとして利用できるカウンターデスクを設置した事例です。ご家族がリビングで他のことをしていても、ご自身の作業に集中できそうです!

ママスペースとして利用できるスペースを作った事例|茨城県鹿行エリアの住宅事例

〈関連ページ〉ナチュラルな時間

リビングにママスペースを設けるのが難しい場合、キッチンカウンター周辺を活用する方法もあります。

こちらの記事でキッチンカウンターを活用する事例を確認できます。

〈関連ページ〉キッチンカウンターを勉強スペースにした実例|収納アイデア、リビング学習に最適な奥行き・高さも紹介

その他の場所に設置したママスペース

最後に、キッチンやリビング以外にママスペースとして利用できる空間を作った事例を紹介します。

こちらは、コンパクトなスペースに壁面いっぱいの収納と作業デスクを作った事例です。

仕事から趣味の道具まで、幅広く1人の時間を過ごすためのものを収納しておける、ご自身だけの嬉しい空間ですね♪

テレワークスペースとしても活用できる広さ・環境です。

ママスペースとして利用できるスペースを作った事例|茨城県鹿行エリアの住宅事例

〈関連ページ〉良質な大人時間

IK-HOMEには、今回紹介しきれなかった事例がまだたくさんあります。ぜひごらんください!

施工事例ギャラリー

マイホームにママスペースを設ける場所や広さ、実際にママスペースとして利用できる空間を作った事例を紹介してきましたが、ご自身専用の空間を確保することに、迷いがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

次にママスペースを作るメリットを紹介するので、マイホームにママスペースを取り入れるかを検討する際に参考にして頂けると幸いです。

ママスペースをマイホームに作る4つのメリット

ママスペースとして利用できるスペースを作った事例|茨城県鹿行エリアの住宅事例

マイホームにママスペースを作るメリットは、以下のとおりです。

ママスペースを作るメリット
  • ご自身だけの空間で、集中してご自身のための作業ができる
  • 家事や作業をする場所を固定できる
  • 部屋を増やさないで多目的なスペースを得ることができる
  • ちょっとした休憩場所としてリラックスできる

ママスペースは、ママが家事や仕事などをするための空間ができるだけでなく、趣味を楽しんだりリラックスするのにも活用できます。

また、ママは家の各所でさまざまな作業をするため、ご自身のものが散らばりがちですよね。

家事・仕事・趣味などの作業場所をママスペースに集約することで、片付けもしやすくなります♪

ママスペース作りにおすすめのアイデア

ママスペースとして利用できるスペースを作った事例|茨城県鹿行エリアの住宅事例

最後に、をマイホームにママスペース作る際に、おすすめしたいアイデアも紹介します。

  • おしゃれなインテリアのアイデア:ご自身だけの「くつろぎ」「ワクワク」などを味わえる、空間をおしゃれに彩るアイデアです。
  • 私物の収納アイデア:ご自身の生活動線を考慮して、コンパクトであってもすっきり活用しやすいスペースを作れるアイデアです。

おしゃれなインテリアのアイデア

せっかくのご自身だけの空間ですので、どのように過ごしたいかをまず考え、さらにご自身の好きなテイストで統一して、グッとおしゃれ度をUPさせましょう

「カフェでくつろいでいるような気分になりたい」

この場合は、木目調の机や椅子を置いて、テーブルクロスや照明などにこだわるのも良いでしょう。

また、小さな観葉植物や雑貨類も上手に配置すると、空間に癒やしの要素も加わります。

「足を延ばしたりゴロンと寝転がったりする休憩場所にしたい」

この場合は、思い切って畳を設置し小さな作業机を置くなどして、和風テイストに仕上げてみるのも良いですね。

洋風のご自宅の中でも、スペースを囲うことで違和感なく空間づくりができます。

マイホームに畳スペースを取り入れるアイデアを、こちらの記事で確認できます。

〈関連ページ〉畳スペースがあるおしゃれなリビング事例(3畳前後、小上がり・フラット)|いらなかったと後悔しない方法

ご自身の部屋を持つことをイメージして、おしゃれなインテリアで空間を飾りましょう。

私物の収納アイデア

ご自身がママスペースで何をしたいのかをしっかり考えてプランニングすることで、私物を上手に収納できるようになります。

【ママスペースで行なう主な作業例】

  • デスクワーク
  • パソコン作業、書類の記入など。
  • 家事
  • ミシン掛けや裁縫、アイロンがけなど。
  • 趣味、休憩
  • 読書、リラックス、美容 など

例えば、デスクワークが主であれば、デスクや造作の収納棚などを設置することで、書類などを見やすく収納できるようになります。

主に家事作業をする場合は、造り付けのデスクではなく「折り畳み式の作業机」「アイロン台」などを、家事作業に合わせて使えるようにするのがおすすめです。

また、家事に必要な道具をまとめて収納ボックスに入れるなどの工夫も検討しましょう。

マイホームの建築を依頼する栄生業者に造作家具を依頼し、住宅全体のデザインに合う&用途にぴったり合う収納スペースを作る方法もあります。

趣味で利用したい場合も、スペースにある程度の余裕があるとより使いやすい空間になります。

椅子や机が必要な場合は、「机の下のスペース」「コーナースペース」などを有効活用して造作の可動棚を設置することで、すっきりした印象の空間づくりができます。

マイホーム新築時には、工夫とアイデアで快適・便利・おしゃれなママスペースを作ることが可能です!

茨城県でご家族1人1人が長く愛着を持って暮らせるマイホームをご希望の方は、IK-HOMEにお問い合わせください。

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※電話営業や訪問営業などのしつこい営業はしておりません。お気軽にお問い合わせください。

〈施工エリア:茨城県〉
鹿嶋市・神栖市・行方市・潮来市・鉾田市の5市町村

※隣接地域での建築はご相談下さい。

まとめ

今回は、マイホームにママスペースを作る方法について、事例やメリット、インテリアや収納の取り入れ方のアイデアなどを紹介してきました。

ママスペースを作ることで、家事や作業がはかどるだけではなく、ママがリラックスできる空間を確保できます。

ご自身にとって大切な空間となるママスペースを作るために、今回紹介した情報をぜひ参考にしてください。