かっこいい和室を作る6つの方法｜お洒落なモダン・レトロモダンコーディネートの和室事例も紹介〜和室シリーズ1〜

かっこいい和室を作るには、デザインはもちろん、照明や家具など細部までこだわってトータルコーディネートするのがおすすめです。

日本の伝統的な和室の「ほっとする」要素を残しながら現代的なデザインを組み合わせることで、お洒落で使いやすい和室を実現できます。

今回は、モダン・レトロモダンなどお洒落な和室の施工実績が豊富な茨城県鹿行エリアの工務店『IK-HOME』が、お洒落でかっこいい和室作りのポイントを紹介します！

 

 

和の心地良さとモダンな雰囲気が融合したかっこいい和室の作り方がわかります。ぜひ最後までごらんください！

 

 

和室のメリット・デメリット

和室のメリット・デメリット双方を把握し、メリットを活かしデメリットを解消する対策を講じることでクオリティの高いかっこいい和室を実現できます。

それぞれ、見ていきましょう。

和室のメリット

和室のメリットは、以下のとおりです。

• 多目的に活用できる
• リラックス効果がある
• 調湿性能がある

特に、和室は以下のように用途を限定しない使い勝手の良さが魅力です。

• 寝室
• お昼寝・くつろぎスペース
• 家事をする場所
• お子様の遊び場
• 客間

このような和室のメリットを活かし、さらにかっこいいデザイン性にもこだわることで利便性と意匠性を兼ね揃えた理想的な暮らしを実現できます。

和室のデメリット

和室のデメリットは、以下のとおりです。

• 定期的なメンテナンスが必要
• ダニ・カビの発生するリスクがある
• 傷がつきやすい

上記のような管理についての煩わしさが、畳のデメリットです。

特に、調湿性能がある畳は、空気を清浄化する機能がある一方で、状況によってはダニ・カビの発生リスクがありますので、以下のようなメンテナンスを定期的に実施しましょう。

• 「裏返し」：畳を剥がして裏面にして張り直す
• 「表替え」：畳の表面のみを新調する
• 「新調」：畳を新しいものに交換する

 

茨城県鹿行エリアで「実用性とデザイン性を兼ね揃えた和室のある家作り」を検討中の方は、IK-HOMEにお問い合わせください。

ご希望に応じて、和室のメリットを活かしデメリットを解消する間取りアイデアを提案いたします。

 

かっこいい和室を作る6つの方法

かっこいい和室を作るためには、デザインの細部にまでこだわってトータルコーディネートすることが重要です。

以下の6つの方法を実践することで、かっこいい和室が作れますので参考にしてください。

• デザインテイストを決める
• 照明デザインにこだわる
• アクセントクロスを取り入れる
• ロータイプの家具を選ぶ
• 和・洋をミックスする
• 自然光を取り入れる設計にする

デザインテイストを決める

デザインのテイストを決めると、内装材・色・家具などを組み合わせる際に、スムーズにおしゃれな空間づくりができます。

和室に合うデザインテイストは以下のとおりです。

印象	デザインテイスト
かっこいい	・モダン ・スタイリッシュモダン ・カフェ風
上品・高級感	・レトロモダン ・ホテルライク・旅館風
かわいい	・ナチュラル ・北欧風

 

照明デザインにこだわる

照明には複数の種類があり、照明デザインは空間の印象を大きく左右します。

かっこいい和室を目指す場合には、以下のような照明の種類を選ぶのがおすすめです。

種類	特徴
【ダウンライト】	・天井に埋め込むタイプの小型照明 ・天井面がフラットなので、すっきりとした印象
【ペンダントライト】	・天井からチェーン・コードで吊り下げられた照明 ・レトロな雰囲気を演出する際におすすめ
【ブラケットライト】	・壁に掛ける照明で、光を壁に当てるなど反射を利用する ・柔らかく暖かい光で、空間に奥行きを感じさせる効果もある
【スタンドライト】	・置き型照明 ・好みのデザインの照明を後から加えられる

 

アクセントクロスを取り入れる

和室にアクセントクロスを取り入れることで、以下のようなメリットがありますのでおすすめです。

• アクセントクロスの柄や色でデザインテイストを表現できる
• 和室をメリハリのある空間に仕上げられる

例えば、以下のように和室にアクセントクロスを取り入れることでかっこいい和室に仕上がりますので、参考にしてください。

【和室にアクセントクロスを取り入れた事例】

〈関連ページ〉NEKO mo WAKU-WAKU

 

 

アクセントクロスを取り入れる方法については、こちらの記事で確認できます。

＞アクセントクロスをリビングに取り入れて失敗する理由は面積・位置など｜ダサいリビングにしない方法、成功例

ロータイプの家具を選ぶ

ロータイプの家具を選ぶことで、和のテイストを残せます。

モダンなデザインを追求する一方で、和の要素もしっかりと残すことがかっこいい和室作りのポイントです。

和・洋をミックスする

和室に洋風のインテリアをミックスすることで、以下のような効果があります。

• 個性的なデザインに仕上がる
• 使い勝手が良くなる

例えば、以下のように和・洋をミックスすることでお洒落で使い勝手の良い和室に仕上がります。

【ロールカーテンを取り入れた和室の事例】

〈関連ページ〉ナチュラルに暮らす

 

自然光を取り入れる設計にする

自然光を取り入れる設計にすることで、開放的な雰囲気を実現できます。

例えば、以下の事例のように窓を多めに配置すると、和室全体が広く感じられます。

【窓の配置を広くとった和室の事例】

〈関連ページ〉猫とひなたぼっこ

 

 

IK-HOMEは、ご希望のデザインテイストに合わせて和室のトータルコーディネートができる工務店です。

和×洋のデザイン提案も得意としておりますので、茨城県鹿行エリアでかっこいい和室を取り入れた家作りを検討中の方は、お気軽にご相談ください。

 

お洒落なモダンコーディネートなどの和室事例

実際にお洒落でかっこいい和室の施工事例を見ることで、イメージを膨らませましょう。

ここでは、お洒落なモダンコーディネートなどの和室事例を紹介しますので参考にしてください。

モダンな和室

こちらは、モダンな和室の施工事例です。

白を基調としたお部屋に市松模様の琉球畳を配置することで、洗練されたデザインに仕上がりました。

〈関連ページ〉TRETTIO VALO×ＥＮＥ*０

 

こちらの記事では、リビングをモダンなデザインにする方法も確認できますので、ぜひごらんください！

＞スタイリッシュ和モダンのリビング実例｜狭いリビングでも快適なインテリアコーディネート、部屋の作り方

レトロモダンの和室

こちらは、レトロモダンの和室の施工事例です。

リビングと小上がりの和室をつなげ、照明やコンセントなど細部までこだわったレトロモダンテイストの住まいを実現しました。

〈関連ページ〉和みのレトロモダン

 

こちらの記事では、リビングをモダンなデザインにする方法も確認できますのでぜひごらんください！

＞スタイリッシュ和モダンのリビング実例｜狭いリビングでも快適なインテリアコーディネート、部屋の作り方

ナチュラルテイストの和室

こちらはナチュラルテイストの和室の施工事例です。

白を基調とした壁、木目調の天井などを取り入れることでナチュラルな和室をコーディネートしました。

〈関連ページ〉『色』のある家で暮らしをカラフルに愉しむ

土間直結の和室

こちらは土間直結の和室の施工事例です。

玄関から直結の和室は、来客対応スペースとして利用するのに便利です。

〈関連ページ〉私らしく。わが家らしく。

掘りごたつのある和室

こちらは、掘りごたつのある和室の施工事例です。

木材の温かみ、白を基調とした色合いでナチュラルな雰囲気の和室に仕上がりました。

〈関連ページ〉ハイエンドな和空間

畳を敷いたロフト

こちらは、畳を敷いたロフトの施工事例です。

ロフトスペースに畳を敷くことで、隠れ家的な雰囲気のくつろぎ空間を実現しました。

〈関連ページ〉Life with ‘Favorite’

純和風の和室

こちらは純和風の和室の施工事例です。

床の間や和風のペンダントライトなど細部までこだわった日本古来の和室に仕上がりました。

〈関連ページ〉Reborn

 

IK-HOMEには、今回紹介しきれなかった事例がまだたくさんあります。ぜひごらんください。

〈施工事例ギャラリー〉

和室Q＆A

最後に、和室を取り入れた家づくりを検討中の方からIK-HOMEがよく頂く質問・回答を紹介します。

お洒落でかっこいい和室作りの参考にしていただければ幸いです。

「真壁(しんかべ)」「大壁(おおかべ)」とは？

真壁とは、柱や梁を露出させて仕上げた内装のことを指し、大壁とは、柱や梁を壁の内部に隠した内装仕上げのことです。

このように、柱や梁が露出しているかどうかが、真壁と大壁の大きな違いです。

真壁は、柱や梁が露出している分、「和」のテイストが強い一方で、大壁は和・洋ミックスや和モダンなど個性的な和室にしたい場合に適しています。

和室に床の間は必要？

和室に床の間は必須ではありません。

床の間は元々、身分の高い客人をもてなす場所として設置されましたが、現在は装飾を施す空間となっていて、昨今では床の間のない和室も増えています。

しかし、客間として和室を使用する機会が多いのであれば、床の間があった方が来客の印象が良い場合もありますので、使用目的によって床の間を設けるかどうかを決めましょう。

和室に合う色を知りたい

和室に家具などを置く場合には、畳や木材の色に合う落ち着いた色がおすすめです。

(例)

ベージュ・グリーン・ブラウンなど

 

茨城県鹿行エリアで「かっこいい和室」を検討中の方は、IK-HOMEにお問い合わせください。

モダン、レトロモダン、ナチュラルなど様々なバリエーションの和室をご希望に合わせて提案いたします。

 

まとめ

かっこいい和室を作る方法、和室のメリット・デメリットを紹介してきました。

お洒落でかっこいい和室を作るには、細部までこだわったトータルコーディネートをすることが重要です。

従来の和室の良さを残しながら、好みのテイストを取り入れたかっこいい和室を完成させるために、今回紹介した情報を参考にしていただけると幸いです！