高性能住宅 ①気密性について
C値という言葉を聞いたことがありますか?
C値というのは、家の気密性を表す数値です。建物にどれだけのすき間があるのか、無いのかを知る「家の性能値」です。
隙間が小さいほど空気の出入りは少なくなりますから、数値が小さいほど気密性が高いということになります。
気密性が高い高性能住宅では、室温が一定に保てるのはもちろん、花粉や湿度などが室内に入ることも防げます。
IK-HOMEでは、建築中の全現場で気密測定を行い、「家の性能値」であるC値を確認しています。
きちんと気密性がとれていることを確認するのは、長年にわたってその家が健康でいられるかを知るための手段です。
先日、神栖市で建築中のN様邸で「気密測定」を行い、C値は0.19㎠/㎡でした!
一般的にC値は0.5㎠/㎡あれば高気密住宅となります。
わかりりにくいと思うので、大きさで例えると
0.5㎠/㎡→約7㎝×7㎝の隙間
0.19㎠/㎡→約4.9㎝×4.9㎝の隙間 となります。
職人さんの丁寧な作業のおかげです 🙂
こちらの現場は5/18㈯、19㈰、25㈯、26㈰に開催します見学会の会場となります。
完成してからでは見ることができない建物内部をご覧いただけるチャンスです!!
住み心地がよくて、耐久性に優れた高性能住宅をIK-HOMEはつくっています。
次回は「高性能住宅 ②断熱性」についてお伝えします。